印刷用紙の値上がりと印刷会社

印刷物に大きな予算をつぎ込んでいる会社にとって、印刷用紙の値上がりは大打撃です。
印刷会社に注文する時に掛かる費用の大半は、紙に掛かる割合が大きいのですが、紙代が高騰することは頻繁にあります。
つまり、印刷会社に注文するときのコストが高くなるので、単純にその分の利益が減るわけです。
ただ、紙の質を落とすわけには行きませんし、落としたとしても費用が大きく削減できるわけでもないため、リスクが大きすぎます。

印刷会社によっては、メーカーとの間に代理店が入っている事も多く、紙の値段が上がったことによって、どのぐらいの金額で注文できるかは分かりません。
メーカーとしては値上げするでしょうし、代理店の立場を考えると可哀想な気もしてきますが、代理店も金額を上げないと利益になりませんので、とうぜん印刷会社にも被害を受けることになります。
ちょっと話は変わりますが、紙幣の印刷技術の凄さを知っていますか?
私も伝えられるほど知っているわけではないのですが、何十種類もの印刷方法を組み合わせているようです。

目で確認することのできない処理もされているようですが、日本のお札は最先端を行っているようで、他国のお札と比較してみると一目瞭然です。
印刷会社でも見た目を近づけることは出来るようですが、使用されている紙だけは真似することが出来ないと言われています。

2011年12月09日 |

カテゴリ:印刷会社